SSMNR
排水処理汚泥活用技術システム

バイオ技術×水処理技術

バイオ技術

■菌体優先株選択的培養化技術

  • 生物排水処理を適正効率処理で実現させる技術です。
  • 施設及び汚泥からの悪臭がなく脱臭設備が不要となります。
  • 低水温であっても生物活性は高く処理が安定します。
  • 効率的に有機物を分解するために余剰汚泥の発生量が少ない。
  • 余剰汚泥の利用の可能性の拡大が見込めます。
  • 高い酸素供給が可能で高速処理を促す生育環境を維持できます。
  • 従来の処理技術(曝気槽、沈殿槽)に簡易に設置が可能です。
  • 固液分離性がさらに向上します。
  • 自動化により特別な専門知識を持つことなく安定運転が可能です。
  • 安定的に菌体培養に必要なミネラル分を供給できます。

水処理技術

■高速沈降分離装置

独自な攪拌機構を有したバッチ式装置と浄化ノウハウを組み合わせた高速沈降分離水処理装置です。多様な浄化剤の選択と組合せ、浄化結果、薬剤投入量、沈降速度など、原水サンプルと処理目標に基いた実験室レベルの各データは、装置設計・装置運転時制御操作・処理水質に反映させる事ができ、センシングによるデータ収集、ITやIoT技術を組み合わせた管理を行います。